煙霧・・これが犯人だったのね~
おはようございます。
今日で六月も終わり。
今年もいよいよ残すところ半年となりました。
カウントダウン、開始です(笑)
今日の空
門司・下関方面を写したものですが
360度見回してもぼんやりと霞んでいます。
今日はまだまだ見晴らしのいいほうです。
最近読んだ新聞記事に「煙霧」と言う耳慣れない言葉が載っていました。
風によって地面から巻き上げられた塵や砂ぼこり、煙、煤煙、火山から噴出して降下している火山灰、海塩粒子などが、風に流されて浮遊している状態を指す。火山灰と海塩粒子以外はいわゆる風塵と呼ばれる現象である。風塵は微粒子が舞い上がる現象、煙霧はそれによって視程が悪化する現象である。
ウィキペディアの説明を要約すると
煙霧は「微粒子によって視程(水平方向で見渡せる距離)が10キロ未満となった状態」。煙霧を起こす粒子には肺がんやアレルギー性ぜんそくなどを引き起こす硫酸塩や硝酸塩が多く含まれ、有害性が指摘されている。
~らしいです。
どうもこの煙霧が最近やってきているようです。
一週間ほど前の新聞に載ったこの記事でやっと納得できました。
ここ数年、特に感じるようになった外界のかすみ。
ベランダから澄んだ空や海を見るのが楽しみでしたが
その機会がグっと減ってきたように思っていました。
黄砂が来ていることはもちろん知っていましたが
それとは違う何か・・。
それが煙霧だったのですね。
北九州は早くから環境問題に取り組み
今や各国からその成果を見学に来るまでになっていました。
それが空に境界線がないのをいいことに
(国際法的空域はあるでしょうが~(笑))
どんどんこちらに向って有害物質が飛来してきているのです。
煙霧発生源の国に対しての憤りも感じます。
放射能にしろ様々な環境汚染物質にしろ
人間が創り出した物で自分の首を締めているんですね。
こんなこと考えていると鼻がムズムズしてきた~~@@
こんな話題で一週間を締めくくりたくなかったけど~
どうぞ、良い週末をお過ごしくださいね
(ネットより)