私の住む街 Part3
今朝の空
9月に撮りためていた写真。
賞味期限(賞見?)が切れてしまうので (とっくに切れてますね)
今日はその写真をアップ。
私が自転車で行くコースをカメラに収めた。
紫川
以前は工場排水や生活排水で汚れてしまっていたが
昔の紫川を取り戻そうと浄化作業が始まって
見事、アユが戻ってくるまでになった。
前市長の時に「紫川マイタウン・マイリバー整備事業」
として、老朽化した橋を架け替えたり新規に架けなおした。
ウイキペディアによると以下のごとくそれぞれに名前がついていて
意匠も工夫されているようだ。
海の橋「紫川大橋」歩きながら海の眺めをゆっくり楽しめる橋 火の橋「室町大橋」鵜飼いのかがり火をモチーフにした橋 木の橋「常盤橋」江戸情緒漂う歩行者専用の太鼓橋 石の橋「勝山橋」小倉城の石垣をイメージした橋 水鳥の橋「鷗外橋」水鳥をデザインした歩行者専用橋 太陽の橋「中の橋」色鮮やかなひまわりが描かれた橋 鉄の橋「紫川橋」旧通称「陸軍橋」と呼ばれたアーチ橋 風の橋「中島橋」川の上を走り抜ける自然の風をテーマにした橋 月の橋「紫川1号管理橋」紫川沿いの遊歩道をつなぐ散策の橋 音の橋「豊後橋」楽器のハープを連想させる橋
以前の小倉は紫川を挟んで
橋の数が少なく交通渋滞をおこしていた。
そして一方通行の多い大変走りにくい街だった。
風の橋
風の橋を渡って川沿いに進むと勝山公園。
三年ほど前にきれいに整備されたが
以前は古い市民会館が建っていた。
ここでテレビの撮影が・・偶然見たこの番組、ホームレスの取材だった
昔ここには旧小倉陸軍造兵廠の一部があり
原爆投下の第一目標とされていた。
しかし、天候の悪化で投下できなくなり
第二目標の長崎市へと機首を向けた。
もし、あの時小倉の上空が晴れていたら・・
この「天候の悪化」が人々の運命を大きく変えてしまった。
長崎の被災者への鎮魂の碑が
小倉市民の複雑な思いを表しているようだ。
今では各種のイベントが催されたり
小倉の人々の憩いの場となっている。
以前、ブログでも紹介した、義母が選挙の決起集会で
気勢を上げたのもこの公園だった。
お天気のいい日は自転車でここまで行き
ウオーキングを楽しんでいる。
この近辺には北九州市の様々な施設が集中している。
図書館、警察署、消防署、松本清張記念館
区役所、厚生年金会館などなど。
更に、ここから北に進むと市役所や小倉城が見えてくる。
が、今日はこの辺で。