ティコティコの空

ヤフーブログから引っ越してきました。日常を綴るだけのブログです。

厄介なお隣りさんたち~♪最終回



おはようございます。

秋です。こちらは16度ほどしかありません。


昨日の夕日

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夕陽は沈む直前に輝くといいますが
まさにこのことだったんですね。

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今朝の空

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今日は厄介なお隣さんの最終回です。

なんだか中さんが大暴れしているまにこちらが忘れさられようとしていましたが
ゆるゆる家に隣接して家を建てている、こじんまりしている割に手強い間さん。

侮れないんです。

性格が粘着質タイプというのか
中さんに負けず劣らず執念深く昔の事を言い募ってきます。

もう話し合いはついたことになっているはずなのに
まだまだ許してはくれないようですし
そもそもその原因とされることが事実だったのかも
怪しくなってきました。

歴史的なことは第三者の判断も仰がないと
どちらも自分の主張が正しいと思っていますものね。

儒教の考えやキリスト教の教えが身についた
優しい方々だと思っていたのですが
それとこれは別、と言わんばかりに
ゆるゆる家相手だとどんなスポーツでも
死にもの狂いで向かってきます。

そして残念ながらゆるゆる家の選手は
その圧倒的な迫力に負けてしまうこともしばしば。

この前のサッカーの試合では
三位決定戦でゆるゆる家が負けてしまいました。

そうすると追い打ちをかけるように自分ちの家紋入りの旗を
これみよがしに振りながら場内を一周。

人の傷口に塩を塗りこむようなことをしてくれるんです。

そしてなんとその旗には
「離れの茶室は我々のもの!」と書かれているではありませんか。

そうそう、うちとの今回の揉め事の発端が
このゆるゆる家の敷地内にある「離れの茶室」なのです。

あちらのご主人、この前うちの茶室に勝手に上がり込んで
我が物顔でご近所さんを招待して記念写真まで撮っていたんですよ。

この茶室、100年ほど前からあったのですが
最近はうちの家族の誰も使っていませんでした。

それをいいことに戦後のどさくさに紛れて
間さんがちゃっかり生垣を作ってしまったんです。

これをうちでは「ハザマライン」と呼んでいるんですけどね。

実はこの茶室の周りでは
春は筍、秋は松茸が山ほど採れるんですが
本当はこれが目当てではないでしょうか。

ゆるゆる家の皆は前にも書いたように人がいいので
間さんちの芸達者な人たちを
ちょっと行きすぎじゃないの?と思うほど応援していたんですけどね。

 恩をアダで返されました。



7年ほど前あちらにサッカーの試合を観に行っての帰り
(因みにこの時はゆるゆる家が間さんに勝ちました)
乗っていたバスの後ろからトラックが突っ込んできて炎上。

炎上ですよ、炎上!

幸い重傷者はいませんでしたが
私は救急車で運ばれて検査を受け
首にワッカを付けて帰ってきました。

こちらが当時のことを記録したものです。



食事に行ったらありえないものがご飯の中に入っていたりと
嫌がらせではなかろうかと思われるほどのことが
実際私の身に起こりました。

それ以来あちらは鬼門になっています。



子供たちはお互いの文化を尊重し、育み、継承していこうとしているのに
そこの長老たちが家を守ろうとするあまり
孫子たちを過激な行動へと導こうと
後ろで糸を引いているとしか思えません。


今回の中さん、間さん、そしてゆるゆる家の揉め事は長引きそうですが
こんなことをいつまで続けていくつもりなんでしょう。

いい大人同士が鍬や鎌を持って戦をしないように・・・
それだけを祈っています。




それはそうと・・・先日
どこぞのテレビ局ではAKB48のじゃんけん大会が
三時間も生中継で放送されたそうですね。
 

ゆるゆる家のみんな!
あなた達にも問題ありだよ





今回の記事は私の実体験を交えながら創作したものです。