弱者救済となった補聴器~♪
こんばんは。
義母がいよいよ補聴器を使おうかとの気持ちが固まったようで
今日、業者の方に家に来てもらって
耳の聞こえ具合の検査をしていただきました。
先月から同居して暮らしのサポートをしてくれている義姉から
テレビの大音量に自分の耳までおかしくなりそうだ、と先日電話があり
それでは私も一緒に検査に立ち会おうとなって小倉に戻ってきました。
年齢の割に聞こえ方は良かったようですが
やはり補聴器なしと、ありとではテレビの音量に雲泥の差が。
やっとあの大音量から解放される・・・と義姉が一番喜んでいました。
外耳道の型を取ってもらって
出来上がりまでに少々時間がかかりますが
ぴったりと装着できるいいものができそうです。
最初は老人ぽく見えるから嫌だとか
難聴である自覚症状がないので
着ける事自体を嫌がっていた義母でしたが
見た目には全く分からず
付けている本人すら忘れてしまうほどのつけ心地のようです。
老人と思われることを極端に嫌う義母も
その使い心地の良さにはたいそう驚いていました。
義母もつけていることを忘れてしまうほど
最近の補聴器は軽くて
性能は格段に向上しているようですね。
デジタル補聴器だそうで、お値段もかなりしますが
文明の利器を活用しながら義母のQOLを高めてもらえれば
これほど結構なことはありません。
これから大きな声で話さなくていいし
部屋を揺るがすようなテレビの大音量に
辟易することもなくなりそうです。
弱者救済
今回は義母と言うより
周りの介護をする立場の人に当てはまりそうですね。