対照的なふたり
おはようございます!
昨日は抜けるような青空でしたが
今日は薄曇り、午後から雨だそうですね。
昨日、久しぶりにJALの後輩に会ってきました。
彼女とは歳は一緒ですが入社時期が違うので
私が先輩になってしまいました。
今でこそタメ口で話しますが
始めのころは後輩として
私には敬語で話していました。
彼女を一言で表現すると
「強烈な個性」でしょうか。
彼女は午後から仕事があるので
仕事場近くのホテルで待ち合わせました。
10階の和食レストランから洞海湾方面の工場地帯が見えます。
うっすらと工場の煙が山を覆っているようです。
正面をみればいつの間にかアイススケート場が撤去され
大きなショッピングセンターになっていました。
左手には昔よく行ったテニスコートがあったのですが
今では平地になって建築予定も立っていないようです。
この眺望の中
定食ランチを食べながら話しました。
少食の私にはこれでも多いくらいでしたが
頑張って平らげました
右手にギプスをはめていた彼女。
聞けば小指が折れたその状態で先月ハワイに行き
スカイダイビングを楽しんできたそうです。
駐車場で会うなりいきなりの先制パンチです。
昔からお子さんを連れて
毎年のようにハワイに出かけ
今でも気が向いたら
一人で遊びに行っているようです。
ギプスが外れる今月中旬にはドイツへ。
二年程前機内で知り合ったドイツ人青年。
「あなたのような素晴らしい青年を育てた親の顔が見てみたい」
この一言で
「じゃあ、家に一緒に行きますか?」
同年齢のご両親とも意気投合し
それからはメール交換をしながら親交を深め
今回もそのご家族と合うようです。
子供のころからの文通相手のアメリカ人女性とは
途中途切れた事もあったようですが
縁は切れないまま~
去年娘さんの結婚式に出るためニューヨークへ。
彼女、半年合わない間に行動範囲は世界規模。
ゆるゆる : 「この前ね、一人で日光東照宮に行けたの・・・」
友人 : 「ハ~~~~ン?」
てなもんです。
いろんな事情を抱えて頑張っている彼女ですが
微塵もそのような様子を見せず
ただ前だけを向いて人生楽しんでいるようです。
「明日は何が起こるか分らないから今と未来だけを見つめて生きるの」
が彼女の口癖です。
孫の写真を携帯の待ち受けにしている私。
彼女はニューヨークの夜景。
見事に対照的な二人でした。