朝ドラ:「カーネーション」に母を重ねて~♪
おはようございます。
相変わらずの曇り空・・
今日の空
スッキリとした青空が見たい!
昨日の夕焼けはおどろおどろしい色でした。
昨日の空
今週からは戦後の混乱期から生きる希望を見出す
主人公たちの様子が生き生きと描かれていて
状況は異なりますが震災後の復興を遂げようとしている
東北の方々と姿がダブって見えてしまいます。
私の亡くなった母が主人公糸子より5~6歳年下でしょうか。
母も服を作ることが好きでした。
本当はタカラヅカに行きたかったそうですが
「そんな飯の種にもならないものはまかりならん!」
と父親に言われ手に職をと習い始めたのが洋裁。
若かった母が過ごした当時の様子を描いたドラマを観始めて
お洒落に渇望していたその時代の女性の気持ちが
よくわかるようになりました。
黒い土に覆いかぶされていたオシャレ心が
一気に芽吹いた時期だったのですね。
私の着る服もほとんどが母の手造りでした。
JALに合格し上京するときのこの服も・・。
かなり斬新なデザインだと思いませんか?
皮肉にも当時のANAの制服に似ているんですよ(笑)
このブラウスはおよそ三十年前のもの。
袖ぐりが少しきついけどまだまだ現役です。
手の込んだ編み目のセーターも
三十年以上は経っています。
少し重いのでほとんど着ていませんが~
私の子供たちにもせっせと作ってくれました。
未だ捨てずに取ってあります。
これから主人公がどうなっていくのか・・・
母の面影を重ねながら楽しみに観ることにします。
(ネットより)
良い週末をお迎えくださいね