長崎 大浦天主堂・出島・稲佐山~♪
おはようございます。
咳が止まりません。
今年二度目の風邪をひいたみたいだけど
熱はないし、食欲にも変化なし。
「加齢による体力の低下に伴う免疫力の減退」
と勝手に病名をつけました。
さあ、今週中に長崎旅行の事を書いておかないと
未だに完結できないデュッセルドルフの二の舞になりそう・・(トホホ)
中華街入口のすぐ側でとても便利。
口之津に寄ったりしたので
チェックインが日も暮れ始めた午後6時前でした。
荷物を置いてすぐに街に繰り出しましたが
大浦天主堂もグラバー邸も既に閉館。
近くの駐車場から町並みを眺めただけで坂を降りて行きました。
遠くに見えるは「稲佐山」
ここで私が後ろを振り向いた、その時!
一筋の光が音もなく流れ
二つの珠に分かれて消えてしまいました。
UFO? 流れ星? 未だになんだったのかわかりませんが
ヘソクリンはこの目撃談すらも鼻で笑って信じません。(頑固モン!)
夕食は「江山楼」でと出かけましたが
待ちのお客さんがすでに20人ほど。
並ぶのが嫌いな私たちは知人オススメのお店に行きました。
ここでも5分ほど待たされましたが
念願の中華料理をいただくことができました。
白胡椒を大さじ一杯ぶんくらいふりかけたヘソクリンのちゃんぽん。
お味が少々上品すぎて彼には物足りなかったようでした。
出島へ。
なんの下調べもしないまま
長崎くんだりまでやってきたわたし。
復元された出島がこんな街中にあるとは露知らず!
ホテルから徒歩2分の距離でした。
観光地ってテレビや雑誌でみて
自分の頭の中で
勝手に想像して作られたイメージがありますよね。
出島の模型は人が入っていけるくらいの
もっと大きな物だとばかり思っていました。
出島のメインストリート、もともとはこんな感じですが
あまりにも味気ないので・・
こんな場所にはこんな方が似合いますよね♪
杉田玄白の「解体新書」
もちろんレプリカですがヘソクリンは
文字の美しさに見とれていました。
オランダのカピタンたちはここで優雅な生活をしていたようですね。
前日に見た「からゆきさん」の悲惨な人生と
彼らの贅沢な生活とをつい比較してしまいました。
最後に向かったところは
お天気にも恵まれて見晴らし上々でした!
原爆投下という人類史上類を見ない
痛ましい歴史の刻まれた長崎。
あれから70年近い歳月が流れて
今では表面上は何事もなかったような光景が広がっていますが
「世界新三大夜景認定記念」で建立された鶴が
世界平和を祈念して建てられたように思えました。
追記
(22時15分~22時45分)
雲仙観光ホテルが取り上げられるようです。
興味のある方はどうぞご覧あれ♪